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恩師便り (先生!お久しぶりです)

窪倉 チエ子先生

窪倉 チエ子先生

それぞれの個性が豊かに伸びることを願って

 「舞踊」の授業で取り組むのは創作舞踊、モダンバレエといった方がわかりやすいかもしれません。踊れるためのやわらかい身体づくりを基本として、作品をみんなでつくりあげていきます。踊りは自由にのびのびと踊るものですが、自分勝手にやっていては作品になりません。隣のお友だちとの距離を考えて踊ったり、みんなと気持ちを合わせたり、相手を思いやる、あるいは調和を保つという行為を身体で感じ覚えていくのが、舞踊のよいところの一つです。
 授業の中では、踊り以外のことも教えるようにしていました。例えば上履きの揃え方、先生が「きた」ではなく「いらした」、ご挨拶するときは姿勢を正して…行儀作法ですね。かなり口うるさく厳しい先生だったと思います。みんなよくついてきてくれました。三学期の最後には感想文を書く時間を設けまして、「先生は厳しくておもしろい」「褒められてうれしかった」など正直な気持ちを書いてくれて、毎回とても楽しみに読んでいました。
 踊っている子どもたちを見ていると、本当に個性豊か。その個性を生かして伸びていってほしいですが、子どもたちの気持ちは「みんなと一緒が安心」という傾向にあるように感じます。夢中になって踊った喜びを思い出し、打ち込める「好きなもの」を見つけて、豊かな人生を歩んでほしいですね。

窪倉 チエ子先生
Profile
昭和50年立正女子大学教育学部付属石川台小学校及び溝の口小学校に非常勤講師として赴任。「舞踊」の先生として創作舞踊(モダンバレエ)を教える。平成26年退職。退職後も付属幼稚園の課外活動で「モダンバレエ」講師を務める。令和2年には、主宰する「窪倉チエ子モダンバレエ研究所」の45回記念公演を控えている。

こちらより広報誌「あやなり」第6号(2019年7月発行)をダウンロードして取材記事をご覧ください。

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